ブログやるならJUGEM
<< August 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

<< [おかしとうつわと木のどうぐ]のこと。フレッシュな旬のタルト☆ | main | 7/13(日)は夏の工房カフェの日。グラノーラのご紹介。 >>
[lemon.s]〜家のかたちのお皿のこと。
[lemon.s]〜家のかたちのお皿のこと。

[lemon.s]シリーズは
徳島の地元販売店[ゆかい社中 そらぐみ]さん企画
[器れもん]製造のうつわです。

自分たちの工房でつくっておきながら
初めて目にした写真。

東京代々木上原の[ミレイネ]さまでの風景。
2013/10/3イベントでの様子はこちら。
http://mirayne.blog108.fc2.com/blog-entry-777.html

黒のマットに緊張するのに
かたちはおうちで、ちょっと気が抜ける。

鮮やかなフルーツが並べられて、
空いた空間にはフォーク。

えー、こんなふうに使って頂けるの。。。

そうこう思っているうちに

昨年10月、季節は秋でした。

自然な優しい色のモンブランクリームと
今度は白のおうちのお皿。
プラスアルファの、やっぱり鮮やかフルーツ。


黒いおうちだと、こうなるの。。。

パンケーキだと
同シリーズの角皿小と一緒になって
こうなって

もう、ここまでくると、絵画的なうつくしさでうっとり。


ティラミス。

この[lemon.s]おうちのお皿

かなり楽しめるんですね!!
(自分たちのところで作ったとおもえない。。嬉しい。)



普段、工房ではこんなふうに作っています。

◎荒練り


◎8ミリ厚の生地のばし


◎5ミリ厚に生地のばし、型紙カット


◎石膏型とり
片栗粉は、型からすんなり外すための隠しわざ。

(やや)乾燥中。


高さ合わせののち、

◎側面の削り
いよいよ、使い手のことをイメージしながら
土の手触り感じてもらえますように
うつわの側面を
少しずつ、少しずつ、
削っていきます。

メンバーの息遣いも聞こえてきそう。


内側も
角も
丁寧に、丁寧に。



くず土も
大事、大事。
また、使う。

とにかく変わったかたちの変形皿です。
土がぎゅーっと縮まっていくうちに
あっちから、こっちから引っ張られます。

器の真ん中が反ったり、膨らんだりしませんように。
屋根のところが内側へ倒れてきませんように。
角っこにヒビが入りませんように。
800度の素焼きで大丈夫でも、
1230度の本焼きで反っちゃいませんように。

ひとつひとつの工程に
ひとつひとつの‘いまからうつわになる土たち’に
ひとつひとつの、自分たちの動作に
気遣いながら、息を潜めながら
楽しみながら
リズムを感じながら
進みます。


素焼きが終わったら

◎釉薬を施さない部分にラインを引く。

うつわの縁から5ミリ下。

そこから下は、無釉だったり薄がけです。
土の手触り伝わりますよう
日頃大事に使ってもらえますよう
使っていくごとに、なじんでゆくような工夫をしています。


たくさんの‘手’がかかるこの器。
お客さまのもとへお届けするための販売価格も
本当にたくさん悩みました。
できるだけ長く続けていけますように。
そんな願いを込めています。


◎うつわのおしりを塗りつぶし。


みんな真剣。

本焼きしたら、やっとこさ完成。

倉庫で静かに出番を待ってる。

今日は、[contio]さんに連れて行ってもらっています!
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=724877710881160&set=a.701705056531759.1073741829.681946391840959&type=1&theater

九州の[かちゃ]さんでもお取扱い頂くようになりました☆
http://store.cacha.jp/?mode=cate&cbid=1377414&csid=1

ひとつの器で、
こんなにたくさんのストーリー。

器れもんのうつわたち。
どの子もあの子も
メンバーひとりひとり、れもん吉野の職員みんなにも
いっしょに歩いてきたストーリーが詰まっています。

工房から、売り手のみなさまへ
売り手、伝えての皆さまから、お客さまへ。

感謝です。
スポンサーサイト
COMMENT









Trackback URL
http://utuwalemon.jugem.jp/trackback/109
TRACKBACK